xShapeとは何ですか?
xShapeは、ブラウザ内で動作する次世代のサブディビジョン(Sub-D)モデリング ツールです。3DEXPERIENCE®プラットフォームの3D Sculptorロールに含まれており、複雑な形状やサーフェスをフリーフォームで作成できるようになります。全てクラウド環境内で設計することも、xShapeモデルをSOLIDWORKS® 3次元CAD設計と統合することもできます。
xShapeマスタークラスには、サブディビジョン モデリングのエキスパートになるのに必要なものを完備しています。まずはチュートリアルをご覧ください。このフリーフォーム デザイン ツールの使用方法を、モデリング手法の初歩から上級レベルに至るまで詳しく説明しています。各チュートリアルには作業用のファイルが用意されており、ビデオとともにダウンロードして学習や設計に使用することができます。
新しいツールの使用方法を学習するにあたって、まずは基礎から始めるのがお勧めです。xShapeマスタークラスで、ツールの基礎、フリーフォームのサブディビジョン モデリングを学ぶことができます。下のチュートリアル ビデオをご覧になり、xShapeを始めましょう。
今回の一連のチュートリアルでは、xShapeの基本と、フリーフォーム サブディビジョンの観点からどうモデリングするのかを学習します。ロボット マニピュレータの使い方、サーフェスのメッシュの変更方法と編集方法、さまざまなタイプのプリミティブ形状をどうやって使い始めるかをご確認いただけます。また、サブディビジョンの形状やサーフェスに折り目を付けたり、鋭いエッジを付けたりする折り目ツールの基本的な使い方や、対称面、ブリッジ面の基本についても学習します。初級編では、これらの他に、選択のヒント、xShapeのキーボード ショートカットなどについても学習します。
基礎をマスターできたので、今度はxShapeのスキルをもう一段高めましょう。xShape中級編のチュートリアル ビデオを観ながら、より複雑なモデルを作成する方法を学び、サブディビジョンに関する知識を身に付けます。
今回の一連のチュートリアルでは、もう一段上のレベルのロボット操作、サブディビジョン メッシュの編集、およびキーボードショートカットについて学習します。また、Sub-Dジオメトリを位置合わせ方法、ソフト選択と選択フィルタ、面の削除と塗りつぶし、メッシュ検査、ケージ ビューについても詳しく学習します。
初級編と中級編のトピックで、サブディビジョンを意識してどのようにモデリングすればいいのかを学習しました。今度は、xShapeとSub-D、フリーフォーム モデリングの高度な使い方を学習します。今回の一連のチュートリアルでは、これまでのビデオで学習した内容をベースに、高度なスカルプティング手法について学習します。
今回の一連のチュートリアルでは、複数のSub-D形状とサーフェスを活用する方法、時系列形状セット(OGS)を使用する方法、Sub-D設計とパラメトリック機能を組み合わせる方法を学習します。また、ネット サーフェス プリミティブや反射、フレックス、および円弧ベンドなどのフィーチャーについても学習します。