創業当時から、SOLIDWORKSの中心にあったものは人です。
始まりは、どんなエンジニアでも使えるCADを目指すことに力を入れたチームでした。過去30年間にわたり、この使命を継続していく上で重要な役割を果たしてきたのは、ユーザーの皆さまです。長年務めている社員から、普段からSOLIDWORKS®で設計や新製品開発を行っている人に至るまで、さまざまな立場の人たちがいます。
始まりは、どんなエンジニアでも使えるCADを目指すことに力を入れたチームでした。過去30年間にわたり、この使命を継続していく上で重要な役割を果たしてきたのは、ユーザーの皆さまです。長年務めている社員から、普段からSOLIDWORKS®で設計や新製品開発を行っている人に至るまで、さまざまな立場の人たちがいます。
優れた製品を作るには、優れたユーザーが必要です。当初から、SOLIDWORKS®ユーザー コミュニティは、すべてのエンジニアのデスクトップにCADを導入するという当社の取り組みに、最大の影響を与え続けています。ユーザー エクスペリエンスの向上や新しいワークフローの開発のような、SOLIDWORKSユーザーからいただくフィードバックは、ツールの品質、開発スピード、処理速度、使いやすさを向上させるうえで、どのように製品を定義し、開発すればいいのかの参考になっています。最終的には、コミュニティが生み出す革新的な製品は、高揚感をもたらし、SOLIDWORKSが可能性を最大限に発揮するための原動力となります。
SOLIDWORKSが唯一無二の存在となっているのは、ユーザーの皆さまのおかげです。当初からユーザーは、機能強化の原動力であると同時に、考え得るほぼすべての種類の製品を生み出し、エンジニアリングと設計に対する共通の関心に基づいて個人的なつながりを持つきっかけとなってきました。SOLIDWORKSユーザー グループ ネットワークの設立から、世界的なChampionsプログラムの発展、次世代の起業家や製作者の指導に至るまで、当社のユーザーは、現在も、この先もずっとすべての活動の中心となっていくでしょう。このエピソードでは、レース、家具、オートバイ、産業機械の各業界のユーザーをご紹介します。端的に言えば、情熱的なユーザーがいなければ、SOLIDWORKSはただのコンピュータ プログラムに過ぎないのです。さまざまな事例の中から4つをエピソードとしてご紹介します。